極寒のシカゴで起きた巨大倉庫火災、消火用の水が一瞬で凍結し神秘的な建物に変身!










隣接した建物とは比にならないほどに、真っ白な雪化粧をしている建物があります。これは今年の冬にシカゴで起きた巨大倉庫の火災現場です。事件当時、シカゴの気温は氷点下近くまで下がっていました。そんな時に起きた巨大倉庫の火災。消しても消してもまた燃え上がる炎に、およそ200名の消防隊が消火活動にあたりました。ホースでかけられた大量の水は瞬く間に凍り、壁面に積もってゆきます。消火活動が終わった後、まるで映画のワンシーンかのような迫力と美しさに『氷の彫刻』と呼ばれるようになりました。悲劇が生んだ偶然の芸術は、人工では作り出せない壮大さと憂いさを漂わせています。

人体への悪影響も忘れてしまうほど美しい、ウイルスを題材にしたガラス彫刻!












Glass Microbiology / Luke Jerram

イギリスの芸術家Luke Jerram。彼はマスメディアでよく目にするウイルスの再現映像に疑問を抱いていました。医療系の番組では視聴者にわかりやすくする為なのか、ウイルスに赤や青の着色を施しています。医療について知識のない視聴者にとっては、ウイルスには色がありますと言われればそれを鵜呑みにするしかありません。(現に私たちは憶測で塗られた博物館や映画の恐竜の色を緑や茶色と認識しているのです。)そんな誤解を招きたくないという思いで作られたのがGlass Microbiologyです。透明なガラスに浮かぶ刺々しい突起や不気味に曲がる細い糸。余計な着色がないぶんリアルに感じられ、こんなものが体内にあったら…と考えるだけで身の毛がよだちます。美しく透過する光とその陰に潜む闇、どちらもバランスよく表現されたすばらしい作品です。

日本では当たり前の電車居眠り、外国では『信じられない光景』として話題になっている!







Tokyo Dreams / Nicholas Barker

ラジオやテレビ番組の制作に関わっているNicholas Barker。彼は日本の文化にとても興味を持っています。特に気になったのは電車で眠る人々。日本では電車内で眠ることに抵抗はなく、むしろ席に座れば当たり前のように瞼を落とします。しかし、他国ではスリや暴行事件が多発していて電車内で眠ることはとても危険な行為とされています。日本は就業時間が長く、さらに残業もあるため電車内で少しでも休息を取ろうとする人が多いと思います。しかし、それは他国の人からすれば“働き過ぎ”と言われることもしばしば…適度に仕事をして家でゆっくりと休息をとった方がいいという考えが一般的なようです。無防備な姿で眠る日本人、またそれを見て見ぬ振りをする周りの人々などはNicholasにとって不思議で仕方ありません。普段何気なく見かける風景も、文化の違いで映像作品として生まれ変わるということにとても驚きました。