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70年代のブラウン管テレビを、現代技術で最新電子機器に変身させたKyle Evans!



The de/Rastra / Kyle Evans

サウンドデザイナー、コンピューターミュージシャン、電子楽器の作成者、リアルタイムビデオパフォーマーなど数々の肩書きを持つKyle Evans。The de/Rastraでは、70年代の旧型ブラウン管テレビと最新のデジタル技術を連動させた独自の電子機器を発明しました。即興で奏でる音をソフトウェアでリアルタイムに変換し、テレビ画面に映像として映写します。まるでアコーディオンのようにテレビを構え、くねくねと意味深な動きを見せる彼。これから何が始まるんだろうかと思わず目が離せない。新旧の技術が入り混じる、ヴィジュアルにも優れた作品です。

ピタゴラスイッチも驚く仕掛けが満載!遊び心溢れるキネティックアート!





The Page Turner / Joseph Herscher

ブルックリンを拠点に活動しているキネティックアーティストJoseph Herscher。 米国のセサミストリートに出演するなど、とても知名度の高いアーティストです。日本でもピタゴラスイッチをきっかけに、このようなキネティックアートがメジャーになりつつあります。しかし、彼ほどユーモアのある仕掛けを作るアーティストは見たことがありません。The Page Turnerでは、ただ新聞をめくるだけなのにあらゆる物を燃やしたり壊したり、さらには動物の行動までもを利用して、次から次へとアクションを起こしていきます。また彼自身も作品の一部として、強烈なキャラクターを発揮しています。彼のウェブサイトには、個性的な作品が多数紹介されているので、興味のある方はぜひ見てください。

なぜお金を稼ぐの?自らの経済観念を表現した食器棚のオルゴール!







Splendour Lender / Jelle Mastenbroek

私たちの生活の一部にステータスが存在する。そのステータスは財産や地位などで表現されることが多い。「お金をたくさん持っていることが素晴らしいことではない。ではお金の本来あるべき姿とは一体なにか?」そんな疑問を抱いたJelle Mastenbroekは、自らが思うお金のあるべき姿を追求し立体物として表現したのだ。彼にとってお金は生活必需品やサービスを手に入れるためのただのツール。物々交換の世界でお金は便利な一つの品物であるという考えなのだ。今回の作品では、コインを入れると素敵な音色を聴くことができる。そのサービスを求めコインを入れることで、物々交換が成立する。しかし作品は儲けを目的としていないため、コインは返却される。お金という難しい題材を、ユーモアに表現した作品である。

ヘリウム風船が描く?!ふわふわ浮かぶキネティックアート。









ヘリウムガスで膨らませた宙を浮く風船には、太い鉛筆芯が取り付けられている。ふわふわと無造作に動いては、白い壁を黒く汚していく。人工的な力を加えても思い通りに動くことはなく、その場限り唯一無二の線を描き続ける。風船が力尽きる頃には、壁も風船自体も真っ黒に染まってしまった。